稚魚の隔離
皆さん、こんにちは!
(23度/19度)
水槽の数を擬似的に増やし、採卵を続けることが可能になる方法の一つとして隔離用のネットを使う方法があります。
生まれたばかりのチビちゃんを隔離したり、逆に大きい子を収容したりと、稚魚たちの数に応じて、色々と使い方があります。
こちらは孵化直後のチビをストックするスペースとして使っています。
餌を与えると食べ残しが水面に浮かんだままになるので、外だということもあり、ウチでは水勢を弱めてシャワーをかけています。
こちらは逆に大きい子を収容しています。
紅白ラメ幹之なのですが、早生れの子が8匹だけということで、彼らよりも遅く生まれた子たちを広いスペースに泳がせています。
理想は可能であれば、ちゃんとタライなどに泳がせることですが、置き場所がない方も多いと思います。ウチもそうです。
だから苦肉の策というか、小さい脳みそを回転させて、ベターな方法を模索しています(笑)
早く同居できる日が来ると良いなーと思います。
あと、あまりにネットの中のメダカの数が多いと、彼らのストレスになると思いますので、さじ加減は飼育者の判断が求められます。
それでは今日はこの辺で。