SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

餌の消化について

皆さん、こんにちは!
(19度/8度)


昨日「餌」について書きました。自身の考えを、もう少し投稿しようと思います。


自身は会社の昼休みに一時帰宅して昼飯を食べ、メダカにも昼ご飯を食べさせることができます。恵まれていると思います。


シーズン中であれば、メダカには朝は7時台に朝食を与え、正午過ぎに昼ご飯を与え、妻のほうが帰宅が早いので、夕方は妻が餌を与えてくれています。
程良いタイミングで餌を与えることができています。


良いタイミングとは、「消化」に着眼した場合の話です。
人間の食べ物の消化とメダカの餌の消化に関しては、恐らく違いはあると思うのですが、根本的な消化の仕組みはほぼ似ていると「仮定」して書いてみます。


昨日の記事で、低水温では高蛋白の餌は与えないと書きました。これは自身の推察ですが、人間で言うとタンパク質の消化には4~5時間必要です。人間は恒温動物ですので、夏でも冬でも、消化に要する時間はほぼ同じだと考えます。
一方のメダカは変温動物です。水の水温+0・5度がメダカの体温と言われています。つまり、暖かい時期には消化器官は良く働き、低水温期にはその消化器官の働きも鈍ると思います。つまり、春夏よりも秋冬にはタンパク質を消化する時間が長くなります。
現在のように低水温期には、高蛋白の餌は消化不良を起こす可能性があると考えます。


ちなみに、人間の主食である炭水化物の消化に要する時間は2~3時間です。メダカの餌につなぎとして使われている小麦粉は炭水化物です。


メダカの消化器官の働きが鈍る低水温期には、高蛋白を避けたほうが無難だと考えるようになりました。


あくまでも「仮定」の話ですが、あながち大きく違ってはいないと考えています。


人間は炭水化物が糖に変わりエネルギーになります。何の成分か失念しましたが、糖分が少ない時には、タンパク質が何かの物質の作用でエネルギーとして使われるのではなかったかと思います。
エネルギーについては小難しい話になり、自身も十分に説明ができないのでここまでにします(笑)


高水温期に高蛋白な餌を与えると、消化吸収が良いので、ガンガン育ちます。
春に稚魚が生まれ、まずは「がばいめだか」を食べさせてある程度大きく育てて、その後、日動さんの生体管理フードを併用するという筋書きを描いています。来年が楽しみで仕方ないです。
屋内では既に、マリアージュロングフィンの若魚たちには昼ご飯として生体管理フードを与えています。朝は「がばいめだか」、夜はブラインシュリンプで、スクスクと育っています。


あくまでも栄養学のことなどは全く知らない、素人の推察です。
平日の夜に、文字だけの長い投稿になりました(苦笑)


それでは今日はこの辺で。

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