加温飼育(冬採り)の準備
皆さん、こんにちは!
(22度/11度)
今朝はこの秋一番の冷え込みでした。日を追うごとに、この「一番」の温度が下がっていくのですが、真冬では11度でも「暖かい」という表現に変わります。
同じ11度でも、秋の11度は寒く感じますが、真冬では暖かくありがたい気温です。「慣れ」って凄いですよね。庭のメダカたちもこの気候の変化に懸命に順応しようと頑張っていると思います。
昼になれば20度程度に気温が上昇し、水温のほうもそれに釣られて17度くらいに上がります。この暖かい時間帯はとても大切です。餌を与えるなど、有効に使いたいです。
今週末は3週間ぶりに外の水換えを予定しています。まだ「最後の水換え」には早いです。昼間は餌を与えているので、桶によって差はありますが水は汚れます。
外のメダ活はやるべき事は少なくなり、これからは屋内のメダ活にウェイトを置くように変わります。
一昨日と昨日の記事で冬採りのことを少し書きました。
今日はウチのやり方をもう少し具体的に書いてみます。
まずは設置スペースが限られている水槽の整理整頓です。
水槽を効率良く管理できるよう、今週末はグランブルーキッシングワイドフィンの2本の水槽を1本に集約します。本命水槽のみに絞ります。空けた水槽で泳いでいた子たちは、外に移動させます。急に外に出すと体調を崩すことは目に見えているので、今日はボウルに泳がせて、家の中では寒い部類に入る玄関に置きました。さらにこの工程の準備として、数日前からサーモスタットの設定水温を下げていました。
空いた水槽には、グランブルーキッシングワイドフィンの冬採りで孵化したチビ達を泳がせます。まだまだ先の話です。
続いて、数週間前の記事で書いていた、30cmキューブ水槽を60cm水槽に切り替えること。
30cmキューブ水槽2本→60cmレギュラーサイズ水槽1本になります。
これには一長一短あり、昨日の夜までずっと悩んでいました。
メリットその1:30cmキューブ水槽2本よりも収容尾数を多くすることができる
メリットその2:針子や稚魚の成長速度が断然早い
デメリット:30cmキューブ水槽であれば2品種採ることができるところが、60cm水槽では1品種になる
上記のメリットとデメリットを比較して、60cm水槽のほうを取りました。
早速昨日の夜、60cm水槽を注文しました。今回は3面に黒のバックスクリーンが予め貼られている商品を選びました。そのため少々値段が高くなりますが、小型水槽にスクリーンを貼る作業と比べ、60cm水槽は自分で貼ると結構大変なので、時間をお金で買いました。
水槽は土曜日に届くのですが、実際に置換え作業をするのはもう少し先、新たに冬採りのために導入する品種が決まってからです。
こんな感じで少しずつ準備を進めています。
時間が押してきたので今日はここまでで締めます。平日の長文に最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
それでは今日はこの辺で。