めだかの調子が良い悪いの判断
皆さん、こんにちは!
(25度/21度)
個々のメダカではなく、水槽全体で調子を崩す時があります。
特に屋内飼育のときは要注意で、日々の観察で失敗を防ぐことが出来るのですが、過信していると思わぬ落とし穴が待っています。
調子が悪かった水槽のメダカを、昨日、隣の空の水槽に移しました。
それで幾分復調したのですが、理想の状態にはもう少し届かない様子です。
メダカの調子が良いと、殆どの子たちは水面近くを泳ぐのですが、画像では中層から低層を泳いでいる子も多く、低調気味であることを教えてくれます。
どこを泳いでいるか?ということも、メダカの調子を見極めるひとつのポイントです。
ちなみに、いくら水面を泳いでいると言っても、泳ぎにキレがなく、ぼーっと水面を漂っているようであれば、ほぼエラが冒されていると思います。
今日はエラ(病)の治療を行いました。
ボウルに塩をぶっこみ、強めのエアレで塩を溶かします。
塩分濃度は0.7%
環境が整ったら、移動させます。
この状態で1日~2日様子を見ます。
一晩で復調したら、二日目を待たずに真水に戻します。
この子たちが回復したら外に移動です。
重篤な状態でなければ、大抵は塩で治せますので、塩は常備しておくと良いと思います。
それでは今日はこの辺で。