最近よく勉強していること
皆さん、こんにちは!
(32度/26度)
今日はメダカの話ではなく、パソコンの話です。
興味がある方はお付き合いください。
12月のパソコン買い替えを前に、最近のパソコンについて色々と調べたりして勉強しています。で、頭の中でイマイチ理解に苦しんでいるのがUSBの規格です。
画像右が、見慣れているUSB Type-A。左がここ数年で勢力を伸ばしてきているType-C。
Type-Cは、最近でいうとiPhone15に採用されているようです。
充電が凄く早いということで知られていると思います。実は、データのやり取りも、非常に高速です。
ここまではいいんです。Type-CはUSB2.0の約20倍の速さで読み書きができるそうです。
ここからが問題で、USB3.1とかUSB3.2という規格があったり、更にはGen1とかGen2とか・・・。Genは「Generation(世代)」の略で、進むにつれて速度が速くなるそうです。
1秒あたり5ギガや10ギガのデータを転送することができるので、大容量のポータブルSSDなどで力を発揮する模様。
これを勉強するようになったのは、目星をつけているパソコンの表や裏の空きポートを調べているとき、下記の表記が出てきたからです。
「前面:USB3.0 x2
背面:USB 2.0 ×2 、USB 3.2 Gen1 Type-A ×2 、USB 3.2 Gen2 Type-A ×1 、USB 3.2 Gen2 Type-C ×1」
「USB3.2 Gen1ってなんのこっちゃ?」「Gen2って何??」と混乱しました。
速度の差だろうとはわかるのですが、一体それがどのくらいの速度なのか、対応機器は出回っているのか、などがわかりませんでした。
そこで勉強しました。
USB3.2 Gen2が今のところ実用面では最速のようです。他にもUSB4などの規格もあるのですが、まだ対応する機器が出回っていないので割愛します。
また、デバイスが対応していなければ、恩恵に預かることはできません。
例えば、USB3.2 Gen2のポータブルSSD(Solid State Drive(ハードディスクに代わる次世代の記録装置))を持っていたとしても、受け手がGen2に対応しておらずUSB2.0やUSB3.2 Gen1に繋いだ場合には、受け手側のスペックになってしまうし、逆もまたしかり。
両方が同じ規格になって初めてその性能を発揮できるというものです。
ちょっと小難しい話になりました。
無駄な買い物をしなくてもいいように、メモリや外付けけのデバイスを買うときに、規格をしっておくと便利です。
「高いデバイスだから速いだろう」と思って買ってみたものの、受け手が対応していないので、新しく買ったデバイスが能力を十分に発揮できない、なんてことも大いにありえます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。