やめられるのであれば、やめたい事~成功例と失敗例~
皆さん、こんにちは!
(14度/4度)
やめられるのであれば、やめたい事ってありませんか?
私の場合、喫煙です。
今日は冬の賞与が支給された日で、お金について考えた一日でもあります。
毎日せっせと納税している優良納税者の私。加熱式タバコを平日は1日1箱、休みの日には2箱、身銭を切って国や地方に収めています。
いつになったら卒煙できるのだろうかと思います。
強制的にやめてもダメで、「もう吸わなくてもいいかな」と自然にそういう気持ちになることができたら卒煙できると、元スモーカーの友人が言っていました。
確かにその言葉には納得しました。
と言うのも、私の楽しみの一つだったパチスロは、自然に卒業することができました。これが「お金が勿体無いからやめよう」という心持ちでは、たぶん、タバコと一緒でやめられなかったと思います。
理由がお金のことでは弱いです。仮にパチスロに毎月2万円使っていた場合、単純計算で年間24万。ボーナス月には、もっとつぎ込んでいましたので、年間30万もの大金を無駄にしていました。今だから言える「無駄なお金」というワードです。
「もうスロットしなくてもいいや」と自然に思うからこそ、禁断症状も出ずに卒スロできたと思います。
「スロットで稼いだから、欲しかったものを買おう」となるよりも、そもそもそのお金をスロットに使わないほうが出て行くお金が減って、結果的に欲しい物が買える近道です。このことに気づくまで、何十年も要しました。高級車が1、2台買えてます、スロットをしていなければ。
この思考をタバコに置き換えた場合、まだ私に関してはタバコをやめる理由としては弱いです。だって「旨い」と思って吸っていますから。旨いはずもないものを「旨い」と錯覚し、ニコチンに脳を支配された人生を送っています。
若い頃、1年半ほど禁煙していました。頑張ってやめて、もう大丈夫かなと思ってた矢先にコンビニで目について、「今吸ったら旨いのだろうか?まずく感じるのだろうか?」と思って1箱買って吸ってみました。
「旨いじゃん・・・」(笑)
あとはご想像通りです。
なぜあの時、1年半ぶりに吸ってしまったのか、更には若い頃、まずいものを無理して吸っていたのか。
馬鹿ですよね(笑) 自分も愛煙家だから敢えて書きますけど。
「吸えなくなったら仕事中、ストレス発散ができないのではないか?」「イライラしないだろうか?」こういうのが恐怖を煽り立てます。
タバコやパチンコ・パチスロに興味を持っている若者にメッセージを送るとすれば、、、2,30年後に、無駄なことをしていたと気づくときが来るけど、そもそもそうなるきっかけを作った自分や友人にちょっと怒りを覚えます。
後悔するし、今もタバコに関しては悔やみ中です。
「タバコはやめない」という意志の強い私の考えです。
タバコをやめることができないのは心が弱いからというワードを耳にしますが、「絶対にやめない」という意思を貫き通す強いハートを持っているのも事実です(笑)
長くなってしまったので、今日は寝ます。
メダカの話じゃなくで済みませんでした。
それでは今日はこの辺で。