SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

メチレンブルーを使った孵化率アップ作戦

皆さん、こんにちは!

(35度/26度)


先週、無精卵問題で孵化率が悪いので、メチレンブルー作戦を行い一週間後に結果を投稿するという件を書きました。


本日はその結果報告です。

結論を先に書くと・・・成功です!

受精率が悪く、カビに悩まされていたのが噓のように解決し、たくさんの針子が生まれました。無精卵ももちろんあるのですが、カビの伝染が抑えられ、孵化数が格段に上がりました。


我が家で実践したメチレンブルー作戦の遂行にあたっての注意点を書きますので、カビに悩んでいる方はご参考ください。


<用意するもの>

メチレンブルー水溶液

親用と卵用の桶


<コツ>

・卵用の桶に添加するメチレンブルーの量は、10リットルに1cc~2cc

 →薄目よりも、若干濃い目

・光があたると退色するので、毎日添加して青色をキープ

 →青色の色素がメチレンブルーの薬効の秘密

・その日産んだ分は、その日のうちに卵用の桶に移す

 →カビの伝染を防ぐため

 (※採卵したい日数分の産卵床を用意する)

・我が家ではエアレーション有り

 →温度ムラをなくし、メチレンブルーをエアーで攪拌する


この季節であれば、我が家の環境では7日前後で孵化します。


以上、簡単ではありますが、我が家のやり方です。

現在、各タライは針子で賑わっています。


それでは今日はこの辺で。

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