水量が生死を左右する
皆さん、こんにちは!
(35度/26度)
最高気温は35度でしたが、タライの水温は夕方でも35度だったので、一番高い時間帯は37度~38度だったと推測できます。
夏場のメダカの生死を分けるカギになることの一つに「水量」が挙げられます。
皆さんもお分かりの通り、水量が少ない桶は水温が上がりやすく、メダカにとって過酷な環境であると言えます。
今日、針子が数匹落ちているタライがありました。そのタライは水量が25リットルほどしかなく、慌てて足し水をしました。
蓋はしていても、日中は厳しい暑さだったと思います。
では、何リットル水量があれば良いのか?という話になりますが、住んでいる地域によって差はあると思いますが、25リットルで落ちてしまったことを加味すると、我が家の環境では最低40リットルは必要でしょう。
先日の記事で、タライを36リットルから60リットルサイズに変更したと書きました。夏仕様です。
針子が落ちたタライは、60リットル型ですが、水を半分ほどしか入れていませんでした。これには理由があって、針子・稚魚のサイズの時期は、粉餌を効率的に食べてもらえるよう、敢えて水量を少なく(水深を浅く)していました。
しかし、死なせてしまっては本末転倒なので、先ほど水嵩を上げました。
明日も今日と同じく35度の予報が出ているので、水嵩を上げた効果がどんな感じなのか注視したいと思います。
それでは今日はこの辺で。