皆さん、こんにちは！

（２０度/１１度）

極龍は好きな品種の一つです。（好きだから飼育しているとも言います）
しかし撮影はちょっと難しい部分があります。頭と背中の体外光の部分が光を取り込み、撮影の時に結構な確率で白飛びします。鱗の並びを表現したいのですが、カメラの設定が難しいです。
今朝は曇りだったので、露出補正を大幅にアンダー側に振ることはせず、マイナス１くらいに設定しました。

ご覧のとおり、頭部の鱗の並びが今ひとつクッキリしていません。

今朝は極龍２セットと万葉紅白を１セット撮影し、Webショップのほうに補充しました。良かったらご来店ください。

万葉紅白はお気に入りのメスと、これから楽しみなオスを組みました。オスは綺麗な更紗柄になると思います。

主に白背景で撮影するマリンブルーや松井ヒレ長黒蜂は、白い器が光を取り込むので撮影は比較的簡単です。明るい環境であればスマホでも綺麗に写すことができます。

黒背景は撮影者泣かせです(笑)
特に光の確保が難しいスマホのレンズだと、ノイズが気になります。拡大してみると画質がざらついていたり、ピンがイマイチ合ってなかったりします。そんな経験はないですか？
こんな時、色味が変わることがあるのですが、苦肉の策としてスマホのフラッシュが良い仕事をしてくれる時があります。何枚も何枚も、手が疲れるくらいにシャッターを切り、お気に入りの一枚が撮れた時には、かなり嬉しいですよね。

「容量を食うのがもったいない」という理由で、標準画質で撮影したりしていませんか？デジイチでもスマホでも、最高画質で撮ると画像の粗さは抑えられます。引き伸ばした時には一目瞭然ですので、やったことがない方は最高画質で撮影に挑戦してみてください。お気に入りの一枚が撮れるかもしれませんよ。

それでは今日はこの辺で。