中国人の韓さんが買ってくれたメダカの品種は?
皆さん、こんにちは!
今日は仕事納めで、忘年会でした。二次会まで参加して、午後11時くらいに帰宅しました。会社の飲み会の費用はすべからく社長が面倒を見てくれます。今日は鯛の刺身、馬刺し、鴨鍋。腹一杯になりました(喜)
今日の昼、いつもどおり飯を食べに帰宅していました。すると玄関から「ピンポーン」と呼び鈴が鳴りました。「こんな時間に誰だろう?」と思い玄関に出ると、若い男性が立っていて、韓さんだと気づくのに時間はかかりませんでした。初対面の瞬間が予想より早く訪れました。「今後よろしくお願いします」と手土産を持ってこられ、律儀な人だなと思いました。
会社に戻らなければならなかったので、「明日の朝8時にウチに来れますか?」と尋ねると、OKとの返事があり、その場はそれで終えました。
仕事が早く終わったので他の用事を早めに済ませ、時間ができたので韓さんに電話して、「今からウチに来れますか?」と話すと、すぐに来てくれました。何と言っても韓さんの会社はウチから徒歩1分ですから(笑)
韓さんに「どれがいいですか?」と聞いてみると、ある品種に興味を持っていました。昨日の妻の話では、紅白ラメ幹之を欲しいと言っていたそうなのですが、それではなさそう。
今、ウチのメダカで譲ることができる品種は、黒ラメ幹之体外光、ヒレ長ダイヤモンドダスト、禅、極龍、夜桜、万葉紅白、紅白ラメ幹之、紅玉、松井ヒレ長黒蜂、松井ヒレ長煌です。
紅白ラメ幹之ではなく、他の品種です。皆さんは、韓さんがどれを選んだと思いますか?
韓さんが選んだのは、極龍でした。
キラキラ光っているというのもありますが、自身が考えるキーワードは「魚群」です。
極龍は在庫が多く魚群で泳いでいるため、非常に見応えがあります。ウチに来られる方のほとんどが、極龍の群泳美に魅了されます。
ウチに来て魚群に目を奪われた方に説明していることがあります。それは、「光り物(体外光やラメが特徴のメダカ)は、たくさん泳がせて魚群を楽しみ、紅白や三色系などの柄物は、数を少なめに泳がせてその個々の柄を見て楽しむ」というものです。
話が横道にそれましたが、韓さん(中国の方)も、美的感覚は日本人のそれと大差がなく、ほぼ似ているということが分かりました。
メダカの美や魅力は、もしかしたら国を超えて万国共通なのかもしれませんね。
さぁ、明日から連休突入です。超忙しい年の瀬、実家での餅つきからスタートです。社長のお宅におすそ分けする約束をしたので、明日、持っていきます。
それでは今日はこの辺で。