SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

水槽で発生するコケのこと

皆さん、こんにちは!


(21度/10度)


本当に2月中旬ですか?と、太陽に問合わせたいくらいな気温・水温で、今日は七分袖で過ごしました。来週はガクッと気温が下がるとのこと。庭のタライの水は安定しているので、無理やり水換えはしないほうが無難です。12月上旬に最後の水換えをして、2ヶ月の間、好調を維持しています。先日、禅が泳ぐタライの水換えをしましたが、他のタライは、暖かくなる日を選んで水換えをしようと思います。我慢できればの話ですが(笑)


明日は屋内の水換えに時間を割きます。水が悪くなりつつある水槽も1本あります。それは今から作業に移ります。バケツリレーが大変そうです。


大掛かりな水換えをしたあとは、水質が変わり、バクテリアの数も減っていることから、水槽の壁面に茶色のコケが発生します。これは、水槽を立ち上げて間もなく発生するコケも同じです。ガラス水槽で飼育されている方は、身に覚えがあるかと思います。タライで茶ゴケが発生するのは我慢できますが、綺麗なガラス水槽で発生するのは嫌ですよね。


この茶ゴケは、時間が解決してくれる場合もあり、立ち上げから一定期間(飼育環境にもよりますが、だいたい40日~50日)が経過して、バクテリアも増えて水がこなれてくると、茶ゴケの問題は解決の方向に向かいます。


そのあとは緑の苔との戦いに突入します。茶ゴケは不可避なことが多いですが、緑の苔は、飼育尾数や餌の量に配慮して、こまめな水換えで発生を抑えることができます。
それと光の量にも影響されやすいと感じます。
近年の水槽の照明はLEDが主流で、緑の苔が発生するまでには行かない場合も増えました。太陽光が入る環境(窓辺に水槽を置くなど)は、緑の苔にとっては良い環境です。管理が行き届いていないと、コケの餌食になったこともあります。
苔は植物なので、太陽光が大好きです。


水槽と底砂や水草を買ってきてセッティングして、いざ飼い始めたらコケだらけになり、掃除が面倒でそのうち放置プレイになってしまう、そんな経験ありませんか?
こういう表現をすると楽しみが減るかもしれませんが、ガラス水槽はいかにしてコケを抑えるか、コケとの攻防戦と言い換えることもできると思います。


餌の量をコントロールしてこまめな水換えで、美観を維持したいですね。


それでは今日はこの辺で。

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