SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

早く産ませたかったら黒

皆さん、こんにちは!
(12度/9度)


4月も中盤に差し掛かっているとは思えないほど寒い一日でした。
今日みたいに寒い日でも、元気な子(産卵モードのスイッチが入った子)は産んでくれます。ブルーのタライ組はまだスイッチが入っていません。それに比べると、黒のタライ組は産みのスイッチが入っています。


これは大変興味深いことなのですが、朝の水温は同じでも、晴れた日の日中の水温は黒タライの方が3度は高いので、そこにいる彼らはもう繁殖モードに入っているという事実があります。「産卵」に限定すると、黒が早いです。


ただ、朝方の気温が低いと卵が育ちません。育ちづらいです。一旦産ませて、その日のうちにそのまま卵を回収し、卵を加温するという方法であれば有効だと思います。


特に急ぎでない場合には、4月末になれば産卵も孵化も安定すると思いますので、自然に任せる方法が、電気代もかかりません(笑)


電気代を節約したい場合には発泡箱を用意して、採った卵をそこに移し、15時~16時くらいに蓋をすると暖かさがキープできるので効率が良いと思います。朝日がさしてきたら発泡箱の蓋を開けて水温を上げ、冷える前に蓋をするの繰り返しです。
昼間に在宅されている方は、実行可能かと思います。
発泡箱に直接卵を入れるよりも、ボウルに入れてそのボウルを発泡箱に浮かべるほうが、色々と便利だと思います。


自身は実行できないので、室内加温組の品種と屋外常温組の品種に分けています。



今日は知り合いの女性の方に手作りのマスクをいただきました。

妻の分とペアでいただきました。マスクを作っていただくにあたり、それなりの時間も要したと思います。
気を使っていただきありがたいです。


それでは今日はこの辺で。

×

非ログインユーザーとして返信する