SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

皆さん、こんにちは!
(21度/12度)


最近は餌について何回か記事にしましたので、ついでに少し書き加えておこうと思います。
今日は画像なし、文字のみの更新になりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


餌を与えようという判断の基準は厳密にはありませんが、メダカが浮いて来ていれば、冬でも少しだけ与えます。
春は気温12~13度くらいを目安にしています。朝の気温が12度~13度でしたら、水温はそれよりも若干高いです。


ご存知だとは思いますが、メダカは変温動物です。メダカの体温は周り(水)の温度よりも少し高いだけです。そのため、水温が低い時には体温も低く、消化器官の動きも鈍くなります。ブラインシュリンプやミジンコなどの生き餌は消化が良く、好ましいです。生き餌をお持ちでなければ、人工飼料を少量与えると良いと思います。


先日も書きましたが、今の季節であれば昼の給餌に重点を置いています。
昼の時間帯で水温が20度前後まで上がっていれば、何でも大丈夫だと思います。
餌は、生き餌(冷凍餌)>乾燥餌(フリーズドライの餌)>人工飼料の順番で、生き餌は消化が良く、人工飼料は消化に時間がかかります。


今朝は水温も高めだったので、出勤前に活きたブラインを少量投下し、昼に再度残りのブラインを与えました。


卵が自然に(加温せずに)割れる温度になれば、朝もしっかりと与えています。
稚魚の孵化は、朝もしっかりと食べさせる温度の目安になります。

ほとんどの方が仕事のために日中は不在だと思います。そんな時には、ミジンコかブラインシュリンプを、出勤前に与えていただくことをおすすめします。何度も書きますが、生き餌が難しいようでしたら、水温と与える量に注意すれば人工飼料でも大丈夫です。

針子のときにどれだけ食べたのかということは、その後の成長に大きな差が出る背景になります。あと半月もすれば孵化が本格的になると思いますので、何かの参考にしていただければと思います。

それでは今日はこの辺で。
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