スポンジフィルター Part.2 (再投稿)
皆さん、こんにちは!
(17度/10度)
パソコンかネット接続の調子が悪く、昨日の記事がブログ村に反映されていませんでした。スポンジフィルターを検討されている方に読んでいただきたいので、加筆して再投稿いたします。
先日の記事で「懐古堂」のスポンジフィルターのことを少し書きました。
その造りを画像で残しましたので投稿します。
手にしてみて、これまでのスポンジフィルターとの違いを直ぐに分かったことが2つあります。
一つ目は前回も書きましたが、第一印象は「ズシッ」とくる重さです。約500gありますので浮きづらいと思います。
そしてもう一つ。造りの部分で違うのが、エアストーンを採用しているということです。
上の蓋の裏側に差し込んで使うものと思われます。
この状態で、本体にはめ込みます。
はめ込んだあとは、普通のフィルターと外観はほぼ同じです。
エアストーンは、目詰まりしたらキッチン用ハイターや衣類用のハイター類で洗浄可能ですし、古くなったらエアストーンのみでも購入できるようです。
余談ですが、キッチン用のハイターには界面活性剤が入っており、繰り返し使うと目の細かいエアストーンの場合、目詰まりを起こすと言われています。このフィルターに使われているエアストーンは目が粗いので、目詰まりの心配は無用だと思います。
スポンジフィルターですが、予め書いておくと、繁殖用の桶には不向きな場合もあります。理由はスポンジに卵を産み付けることがあるからです。
親を別の桶に移す、通称「親抜き」の方法を採る場合は大丈夫です。
一長一短は付き物ですので、濾過器の導入を検討される際のご参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。