SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

フィルターと飼育尾数の関係

皆さん、こんにちは!
(25度/17度)


今日の午後の気温は25度を超え、11月中旬にも関わらず夏日でした。暑かったです。
明日も今日と同じくらいの気温になるようで、庭のメダカたちにとっては良い環境です。


下の画像は60X30X30水槽です。

水量は約50リットル。
成魚サイズになった場合の適正尾数は50匹ですが、ざっと数えて120匹以上のチビたちが泳いでいます。
病気になることもなく、元気です。


これを可能にしているのが、水槽中央に設置しているジャンボフィルターです。
このフィルターは元々は池用です。池用を水槽に転用していることもあり、濾過能力が非常に高く、水が悪くなりづらいです。水中のアンモニアや亜硝酸を、余力を持って比較的害の少ない硝酸塩に変えています。


フィルターが大きいので見た目は悪いのですが、濾過能力に余裕があるので数を多めに泳がせても大丈夫です。濾材の部分には濾過バクテリアがたくさん生息し、活動していると思います。


この水槽は、2~3週間に1度の割合で20リットル程度の水換えをするだけで、設置してから3年以上が経過しますが、フィルターの大掛かりな掃除はしていません。この過剰な濾過能力のおかげで結構楽をさせてもらっています。


先に書いたとおり、見た目は悪いです。しかしその欠点を補って余りあるメリット(濾過能力)があります。濾過能力重視という方にはオススメできる道具です。


それでは今日はこの辺で。

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