SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

日除けをするかどうか、判断する気温は?

皆さん、こんにちは!
(30度/18度)


梅雨入りしたものの、最初のころは雨が酷かったのですが、最近は好天気が続いています。
水温30度では孵化も進み、チビ達も元気で餌食いも良好です。


これから先は過昇温対策として日除けをする機会が始まります。
太陽が大好きなメダカなので、できるだけ蓋をすることなく、やり過ごしたい気持ちが強いのですが、水温が上がりすぎると茹で魚になってしまいます。


今はスマホで一日の気温の推移予報を簡単に把握できるので、これを使わない手はありません。


自身は昼休みに帰宅できる環境なので、正午付近まではフルオープンしています。
問題は午後です。気温が最も高い14時~15時に合わせて、過昇温対策も施すようにしています。


4月の30度と、これからの30度は、同じ30度でも水温の変動や日の強さは異なります。
4月でしたら30度でも日陰は暑くないので、さほど気にはなりません。
しかしこれからは、日陰でも暑い季節になります。


殆どの方は昼休みに帰宅して日除けの作業をすることは難しいと思います。
なので、出勤前に蓋をする必要があります。


蓋をする目安は、ピーク時が30度~32度にしています。
6月~8月は、タライの水温は、気温プラス3度~5度程度です。60リットル黒タライの場合です。気温が30度の場合には、タライの水温は33度になります。
もちろんこれは、水量や置き場所で違いが出てきます。
NVだと、6月は日除けをしないとヤバイです。タライに比べて、水温がグンと上がります。


今日は日当たりが良い場所のタライは水温が30度になっていたので、午後はスノコを被せました。
一方、28度くらいのタライには蓋はしませんでした。


明日のピーク時には32度まで上がる予報なので、午後からは全てのタライに蓋をすることになりそうです。


青空飼育の場合には、太陽といかにして上手く付き合うか、とても大切です。


それでは今日はこの辺で。

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