SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

壊滅状態からの次の一手

皆さん、こんにちは!
(30度/27度)


昨日はタライによっては壊滅状態だったり、それに近い状態を確認しました。
その状態を見て、まずやったことは、トリアージです。


命の選択をするようで、メダカに申し訳ない気持ちもありましたが、現実を見て優先順位をつけました。
ブラックダイヤ2020は、助かる見込みのある子を掬い出し、別の水槽へ。
幹之TSは、二手に分けました。
助かる見込みのない妖光は、妻と相談し、このまま最期を迎えさせようということに。
妖光は3つの桶で飼育していたので、1つは残りました。しかし200~300匹ほどダメにしました。


暗くなる夜の8時前まで、見込みのあるタライを片っ端から水換えを行いました。


今日の夕方確認したところ、幹之TSは復調の兆し有り。ブラックダイヤ2020は、1つのタライは期待薄。もうひとつのタライは要観察という感じです。


他にも火輪の種親のタライや、2つある黒龍姫のタライうちの1つが7調子を落としています。


水換えは、健康なメダカであれば問題ないのですが、調子を崩しているメダカにとってはストレスになることが考えられますが、今いる水よりはマシだろうと思い、できるだけ負担が軽くなるようにと思い、掛け流しで水を換えました。


今回の大失敗から、「飼育密度は下げよう」という事と、「天気予報は盲信しない」ことの2つを学びました。前者は簡単です。適正尾数を守れば良いだけのことなので。しかし後者が難しい。天気予報を信じないとなると、何を信じれば良いのか。「自分の勘かな?」と。
コロコロと変わる梅雨時期の空模様の変化は、こうして痛い目にあった経験が活きてくると思います。
天気予報には表示されない目まぐるしく変わる天気。もちろん天気予報も参考にしますが、最終的には自分で判断しようと思いました。


青空飼育の辛いところですが、同じような環境で育てている方も多いと思います。参考になれば幸いです。


それでは今日はこの辺で。

メダカが結構死にました

皆さん、こんにちは!
(32度/26度)


明け方の激しい雨、そして昼前の強い日差し。天気予報が見事に外れて、メダカたちがタライごと逝ってしまいました。被害は約4割。


昼間に戻った時には水温は33度超。嫌な感じがしました。
朝は雨降りだったので、曇りの予報を信じてスノコをかけずに出勤したのが間違いでした。


ダメになったタライの傾向は、過密飼育をしていたタライがほとんでです、


今日の天気はどうしようもありませんでした。雨のあとには分厚い曇が空を覆っており、カンカン照りになるなんて、思いもよりませんでした。


今後は過密飼育はやめようと思いました。


今日は更新する気力もないのですが、読者の方の参考に少しでもなれればと思い、更新しました。


それでは今日はこの辺で。

フラワーウッドさんの睡蓮鉢

皆さん、こんにちは!
(31度/25度)


今日の展示即売会でメダカを展示する長テーブルの横に、睡蓮鉢が置かれていました。

よく見ると、黒いメダカが泳いでいました。



お客さんも目をやっており、メダカの楽しみ方の一例として紹介することができました。


この鉢で泳いでいるメダカたちは、お店の近くの川で採った野生のメダカだったのですが、改良メダカばかり見ている自身と妻にとっての目には新鮮に映りました。


次回の展示即売会は、8月9日に同じフラワーウッドさんで開催します。
8月は冷房の効いた店内で開催させていただく予定で、暑くないです。よかったらお越し下さい。


それでは今日はこの辺で。

明日のイベントに連れて行くメダカ

皆さん、こんにちは!
(29度/22度)


昨日は色々とやっていると夜遅くなっていまい、早朝から水換えなどをしたかったので、寝ずに徹夜しました。この年になると堪えました。
午前中から昼過ぎまで選別などの準備をして遅い昼食を食べたのですが、そこで限界が(汗)
1時間半ほど寝ました。起きてからは水換えです。自身が寝ている間に妻がある程度頑張ってくれていて、すごく助かりました。


明日の展示即売会に連れて行くメダカを告知いたします。


巫(初展示)
アステカ
新緑光
青蝶(初展示)
小町
ブラックダイヤ2020(初展示)
華蓮
黒龍姫(初展示)
妖光
万葉三色
万葉紅白
以上になります。


たくさんの方とお会いできるのを楽しみにしています。
明日はフラワーウッドさんにてお待ちしております。


それでは今日はこの辺で。

夏採りっていつまで?

皆さん、こんにちは!
(30度/21度)


明日7月19日(日)は佐賀県杵島郡白石町のフラワーウッドさんで、展示即売会を行います。
展示即売する品種は、また後ほど投稿します。



梅雨が明けるのが遅く、来週は曇り一時雨の日が続く予報ですが、気温の方が30度に達し、最低気温も25度を超える日が続くようなので、来週末あたりから夏採りを始めようと考えています。


夏は体外光系を中心に行こうと思います。
ウチでは松井ヒレ長煌、紅玉、妖光がそれにあたります。
体外光系は高温で採るのが歩留まりも良い傾向があり、紅玉と松井ヒレ長煌は、ここまで採卵を我慢していました。加温には勝てませんが、温度が低い季節に採るよりは良いと思います。
体外光系ではないですが、鬼ラメ、小江戸紅白、火輪も採ります。


来週の4連休の初日にタライを整理して準備を整える予定です。


夏採りの期間は限られています。その年の8月後半から9月前半の気温に寄るところが大きいのですが、稚魚が問題なく育つには、経験上8月半ば頃までに採卵を済ませておきたいところです。8月後半以降も気温が高いようであれば、8月いっぱいまでは採ることができる(冬までにそれなりに育つ)という感じです。


稚魚がよく育つ水温は25度~30度。生後1ヶ月半~2ヶ月くらいはこの条件下で育成したいところなので、逆算すると8月半ばまでの採卵が、ウチの環境ではリミットです。
もちろん、ハウスであったり加温する場合はこの限りではありません。


青空飼育の場合には、お住まいの地域の気温を読んで「逆算」すると、いつまで採卵するのが適切かということが見えてきます。


それでは今日はこの辺で。