メダカが泳ぐ水草水槽のリセットからの立ち上げ
皆さん、こんにちは!
(34度/27度)
母親に頼まれていた水草水槽をリセットと立ち上げをするために、昨日の夕方から実家へ行っていました。
石組みを造りたいと思っていたところ、今回の予算は2万円以内とのことでしたので、価格が手頃な山谷石を選択しました。
昨日の夕方から早速作業開始。
まずは水槽を空にして、キッチンハイターを霧吹きで水槽内に満遍なく噴霧し、コケを駆除します。(洗剤類は推奨されていませんので、自己責任でやってます)
キッチンハイターは毒物なので、入念に洗い流します。残渣があったら大変なことになります。水質に敏感なヤマトヌマエビやミナミヌマエビはイチコロです。
5回ほど貯めて排水しての繰り返し。スクレーパーでガラス面のコケを削ぎ落とし、コーナーの部分はスポンジや人差し指の爪で駆除します。
ウチは毎回この方法を採っています。
今回は、妻にレイアウトを楽しんでもらいました。石の配置を色々とやっている様子です。
初めての経験で最初は戸惑っていましたが、たぶん楽しんでくれたと思います。
最初はこちら。
続いてはこちら。
結果を先に書くと、この形が一番良かったのですが、今朝起きてから自身が配置替えをして、下のパターンにしてしまいました(汗)
これは失敗です。理由は、左側の2個の石の高さが揃ってしまったからです。
遠近感を持たせるために石を前後に配置するということに囚われすぎて、奥行にばかり目が行って高さのバランスを見ていませんでした。
注水して撮影し、画像を確認してから気づくという、後戻りができないパターン(汗)
注水後は水を回しながら、注文した水草とコケ取り部隊のエビが配達されるのを待ちました。
今回は「草原」をイメージして、ショートヘアーグラスの単種にしました。実家の近くに「川内峠」という公園があり、その風景を参考にしました。
届いたショートヘアーグラスは水上葉でしたので、画像のように草丈が高いです。
植え付けてから新芽が出てくるのですが、それは水中葉で草丈が半分以下の高さです。状態(環境)が良ければ、ランナーを伸ばして横に広がりながらどんどん増えていきます。草原のような水景になってくれるはず。
次に見るときにはどんな感じになっているのか楽しみですが、待てないので実家住まいの娘に逐次LINEで画像を送ってもらおうと思います。
それでは今日はこの辺で。