SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

今年は何だかんだ言って寒い!

皆さん、こんにちは!
(17度/11度)


メダカ以外の人生において、少ないと思いますが自身には3人、親しい友人がいます。
一人は小学校から高校まで一緒だった友人S、もう一人は高校から大学まで一緒だった友人T、そしてもうひとりは以前勤めていた会社の同期で今でも付き合ってもらっている友人T。
今日は仕事の休みを取って、友人Sのお父さんの告別式に参列してきました。
コロナ禍になる前までちょいちょい友人Sの家にお邪魔していたので、親父さんとも顔なじみでした。
一年前に病気が分かったそうで、元気な親父さんの姿しか記憶にないです。


病状が重くなったこの一ヶ月は、友人は仕事を休んで看病していたとのこと。
自身もいずれは親元に戻る予定ではありますが、果たして友人のように親と接することができるのか分かりません。なのでその話を聞いたときには脱帽しました。


自身の両親は幸いまだ健在なのですが、親が元気なうちにできるだけ会うように心がけています。親に何かあってから、「もっと顔を出していれば良かった」と後悔したくないです。
今日は「親」について考える時間をもらった日でした。



今年は3月から昼間が凄く暖かく、4月半ばには卵が割れ始めるかもしれないと思っていたのですが、蓋を開けてみると、全くそういうことにはなっておらず、結果としては例年通りになるか、むしろ遅れる可能性すらあります。
昼は暑い日もあるのですが、朝晩が寒すぎます。
産卵はするので試しに卵がついた産卵床を別にしてみましたが、一向に孵化する気配がありません。朝晩の低温に晒されて、卵が育つどころか割れないままダメになっています。
青空飼育の場合には、最低気温は15度前後が必要です。まだまだ10度を割り込む予報が出ています。
こればかりはどうしようもないので、自然の成り行きに任せるのみです。


早く稚魚を見たい場合には、卵を屋内で加温する方法があります。
外で産ませて中で孵すわけですが、この方法は秋には良くやる方法なのに、今まで春にやったことはありません。
秋にそれをやる理由は、これから寒くなる日を目の前に控えている状況では、稚魚の十分な生育が外では難しいというものです。
春の場合は、これから暖かくなる日が目の前に控えているので、敢えて屋内に卵を移動させる理由がないためです。
ウチでは春に卵を屋内に移動させることはしないので、今は我慢の時です。
あと2週間後、ゴールデンウィークごろには例年孵化が一斉に始まる時期ですが、今年はどうなるか。天気予報を一喜一憂しながらチェックする日々が続きそうです。
1週間や2週間の長期予報をこまめに確認すると、おおよその時期は掴めると思いますので、メダカの飼育歴が短く、初めての春を迎えるという方は、是非、長期的な天気予報を確認されることをお勧めします。産卵・孵化のコツみたいなものが見えてきますよ。


それでは今日はこの辺で。

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