毎年この時期にやってしまう「粘り」
皆さん、こんにちは!
(31度/23度)
夏の終わり、つまり秋の入口にあたる9月上旬。毎年採り残した感がある品種を採卵しています。地味に粘ってます。
これからは水温が上がらなくなるので、体外光系統には不利な季節になりますが、その他の品種であれば「まだ間に合う!」と、妙な自信からついつい親抜きをしてしまいます。
今日は水換えのついでに日当たりの良い場所に移動させたり、サファイアとブラックダイヤの親抜きをしたりと、悪あがきをしました。
背びれ無しのサファイア、やはり手強いです。その分だけやり甲斐があります。ここに来て受精率が上がっているようで、針子が続々と誕生しています。日当たりの良い場所を確保して、残された1ヶ月半ほどでどこまでサイズアップできるか、頑張ってみようと思います。
明日は第一園芸センターさんで2ヶ月ぶりに展示即売会を催します。
9月以降は春夏に比べて、一部の品種を除いて価格を2割から4割値下げします。お求めやすい価格にしていますので、楽しみにご来店ください。
それでは今日はこの辺で。