SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

そうだ、三脚を引っ張り出そう

皆さん、こんにちは!


(29度/27度)


今日の記事はカメラ(撮影)の話です。「自分のお気に入りのメダカを画像データとして残したい」とか「デジイチを使っての撮影に挑戦してみたい」などと思ってある方の参考程度になればと思います。


去年の10月に、カメラのレンズを買い換えました。現在はCanon EOS6D(本体)に
EF100mm F2.8L マクロ IS USM(レンズ)をマウントして使っています。
このレンズは、今まで使ったマクロレンズの中で最高のパフォーマンスを見せてくれます。
手ぶれ補正機能付きのレンズなので、何と言っても手持ち撮影でブレづらいです。元々マクロレンズは標準レンズよりも細部をクッキリ隅々まで描画してくれます。その反面、手ブレに対してシビアな側面を持っています。


Canon EF100mm F2.8L マクロ IS USMを使うようになってから、上見撮影でいちいち三脚を使わなくても良くなったので、便利になりました。


欠点はレンズが重いこと。
この欠点は、横見で撮影するときに右にカメラが傾いてしまうという問題を引き起こします。
水平に撮ったつもりが、下の画像のようになってしまいます(笑)


右手でシャッターを切るので、それと同時に右にググッとカメラが傾きます。
1°~2°程度の微妙な傾きであれば、傾きを補正すればごまかせますが、画像のように3°以上の傾きの場合、水平補正を行うとメダカが不自然に傾いた画像になっていまいます。


傾きの問題もありますが、手持ちだと撮影時に腕に負荷がかかり、両腕がプルプルと震えてきて撮影が大変になります。


この問題を解決するにはやはり三脚を使うことが解決の近道だと思いましたので、三脚を引っ張り出しました。



以前ネットで調べた話なのですが、デジイチ用の三脚は軽さよりもずっしとした堅牢さが大切なポイントらしいです。重いデジイチを軽い三脚に設置すると、バランスが悪くなり倒れて高額な機材を失ってしまう危険もあります。
角度を縦横に調節できることも三脚選びのポイントだそうです。


次回の撮影から、三脚を活用しようと思います。
撮影が楽になることに期待を込めます。


長い記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


それでは今日はこの辺で。

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