拾う選別、外す選別
皆さん、こんにちは!
(29度/22度)
昨日、今日となかなかハードスケジュールだったので、水換えをするのが精一杯でした。
水換えの途中、ボウルにまとめた紅玉が円になって泳いでいました。
彼らの一回目の選別を、9月のうちにはやりたいと思います。
自身の経験上、柄物の選別はお気に入りを拾う選別が多いのですが、この桶は漏れを外す選別になるかもしれません。そのほうが断然楽で、歩留まりも高いです。選別は体型をチェックしてその品種の表現をどこまで追求するかは飼育者のさじ加減なので、厳しく見ていこうと思えばいくらでもハードルを上げることができます。しかしそうすると数が残らないという事態になります。
このバランスが何とも悩ましいです。
最終的な種親の選別は、例年3月末から4月の頭に行うので、一回目の選別は将来性が見込めない子を外して、収容尾数を減らすことも目的の一つです。
柄物は後々化ける場合もあると感じているので、思い切った選別は春にやっています。
柄物、体外光系、ラメ系、ヒレ光系と、チェックする部分はやはり違うので選別は難しいですが、メダカを飼育しているなーと実感できる、好きな作業の一つです。
それでは今日はこの辺で。