色揚がりとヒレの伸びを待とう
皆さん、こんにちは!
(31度/23度)
8月下旬生まれの紅千代たち。
生後6週間程度ですが、サイズはそれなりに大きくなりました。
これからは色揚がりとヒレの伸びを待つことになります。
年内の販売会に連れて行きたいと思っています。11月3日の大隈製茶さんでのマルシェに間に合うか?という感触です。
一方で、この子たちはじっくりと飼い込んでからの販売が良いかなと思っています。松井ヒレ長スワローの表現なので、完成するには少々時間を要します。他の品種みたいに早めの販売とは行きません。理由は自身の問題で、「先を見越すのが難しいから」です。そうなると、年内の販売開始は日程的に厳しいかもと言えます。松井ヒレ長系のヒレが伸びる成長予測は判りますが、個人的にスワロー表現は予測が難しいです。
この紅千代、ダルマ表現の固定率は凄く高いです。8月採りという好条件であったこともありますが、ほぼダルマと半ダルマです。逆に夏前の水温が30度に届かない季節に採ってみるとどうなの?と思います。
というのも、ブラックダイヤのダルマは6月採りと7月採りでは、ダルマ率が異なりました。7月採りの方が成績が良かったです。「ダルマは高水温で採る」という定説は嘘ではありません。
マルシェまで1ヶ月。どんな具合に成長するのか興味深いです。
それでは今日はこの辺で。
