SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

過去最強の針仔・稚魚用の餌

皆さん、こんにちは!
(33度/25度)


クムブルーの親を屋内に移動させたところ、親が元居たタライで針子が生まれ始めました。

動画は→こちら



現在9月中旬。普通ならちょっと厳しい時期ではありますが、何とか大丈夫と言える要因が2つあります。


1つ目は、今秋は気温が高めだということ。


そして2つ目は、この餌があれば心配ないということ。

日動さんの「メディメダカ 針仔フード」です。
ガンガン針子や稚魚が育ちます。今まで10年以上色んな餌を与えきた中で、過去最強の育ち方をします。
理由はタンパク質が60%もあるということ。増体には打って付けの餌です。一般的な餌と比較すると、成長速度は1・5倍です。生後1ヶ月の稚魚が既に1ヶ月半のサイズになります。


ただし、ひとつ注意が必要です。
水温が20度を切り、15度近くまで下がるとメダカの腸の活動が鈍ります。そんな環境で高タンパク質の餌を与えると、消化不良を起こすことが危惧されるということです。タンパク質の消化には時間がかかります。
なので朝の水温が20度未満になってきたら、朝はPSB、昼にこの餌を与えることになると思います。


しかし残念ながら、この餌にはひとつ欠点があります。
それは・・・高額だということ(笑)
でも欠点を補ってなお利点がある、価格に見合う商品なので、この商品より良い餌が発売されるまでは使い続けると思います。


屋外9月生まれの子がどこまで成長するか、楽しみながら育成しようと思います。


それでは今日はこの辺で。

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