SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

ガラス水槽のコケ対策

皆さん、こんにちは!
(12度/6度)


家の中にガラス水槽を設置して、メダカ飼育を楽しんでいる方は多いと思います。
そんな中、コケやアオコに悩んでいる方も多いと思います。


コケが発生する要因を下記に列挙します。

  1. 餌の与えすぎや水換え不足による、水の富栄養化
  2. 照明時間
  3. 光の強さ

簡単に書くと、この3つです。
今日は3番の「光の強さ」について書いてみます。


下の画像は我が家の二階にある飼育スペースです。

この画像で、一番右側の白いわけぷかを浮かべている水槽が、コケ類と激しい攻防が展開されている水槽です。


この場合、理由はひとつ。
光が強いことです。この水槽だけ、100W形のLEDを使っています。
残りの3つは、60W形や40W形です。


実はこの水槽は、水槽の上にガラス蓋を乗せて、ブログやインスタで使う画像の撮影を行っています。そのためできるだけ明るい状態にしておきたいという理由から、100W形のLEDを使用しています。
おそらく60W形以下に切り替えると、コケ問題は解決すると思います。


しかし先に書いた理由から、100W形を使い続けざるを得ません。
この場合、ウチではこまめな水換えで対応しています。


余談ですが、太陽光があたる水槽は、アオコやガラスに付着するコケが発生しやすいです。
これから先の季節は「少しでも暖かくなるよう、日当たりの良い場所に水槽を置きたい」と考える方も多いと思います。その場合は、コケ対策を十分に行ってください。


立ち上げたばかりのガラス水槽はとても綺麗で見ていて楽しくなりますが、一旦コケが発生すると、コケとの戦いが始まります。その戦いに負けた時点ときから放置プレイが始まってしまいます。


室内で、照明をつけて水草を入れて新しく立ち上げたガラス水槽は、屋外のタライなどよりもメンテナンスが面倒です。美しさを維持するためには、単純に水だけを換える作業で済むように、こまめに水換えなどの作業を行うと良いと思います。


屋内ガラス水槽は管理を怠ると、高い確率でコケ類に悩まされます。そうなった時には、本当に駆除作業に手を焼くので、日々のメンテナンスは重要です。


それでは今日はこの辺で。

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