SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

最初はあまり興味がありませんでした

皆さん、こんにちは!


(17度/14度)


今日は終日雨でした。
外のメダカの世話は一切出来ず。生まれて間もない稚魚にとっては、餌は歩留まりに大きな影響を及ぼすので、ちょっと心配です。例年ゴールデンウィークは天気に恵まれて、バンバン孵化して餌も良く食べる季節です。大自然には勝てないので、人間が自然に歩調を合わせる必要がありますね。



スワロー系のメダカは、写真で見る限り、伸びたヒレが尾腐れ病を彷彿とさせるので、以前は興味がありませんでした。
しかしいざ我が家に迎え入れた途端に、その不規則な表現を見せるヒレに侘び寂を覚え、「結構好き」な系統になりました。


今日はメダカの特徴について、ちょっとだけ個人的に感じていることを書いてみます。全てが正解ではないかもしれませんことご了承ください。

画像はヒレ長ダイヤモンドダストのオスです。昨年の秋生まれ。
ヒレが良く発達しています。ラメは少な目です。


「ラメ」と「ヒレ」の二つの特徴を持ったこの品種、親にはラメが多い方を使ったほうが良いのか、ヒレが長いほうが良いのか、二者択一です。(両方を兼ね備えている子が良いと思います)


ヒレなどの「形状」はオスが顕著で、ラメや体外光などの「色柄」に関してはメスが顕著に顕われると思います。
両方の特徴を兼ね備えた子は、それは貴重な個体です。例えば体外光がしっかり入ったオスとか、ヒレが良く伸びているメスなど。品種ごとに偏りがあるかもしれませんが、個人的には出現率はあまり高くないと感じています。


この春はどういう子が生まれ、夏になってどんな表現になるのか、期待しながら育てようと思います。


北部九州の天気は明日の午前中から回復し、週の後半は気温も5月「らしさ」を取り戻すようです。
安定した孵化が始まり、稚魚の姿を見るのを楽しみにしたいと思います。



それでは今日はこの辺で。

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