計ることの大切さ
皆さん、こんにちは!
先日の記事で、新しく開封したベトナム産のブラインシュリンプエッグなのに孵化率が良くないということを書きました。
原因が分かりました。
塩分濃度でした。
塩はいつも「はかり」を使って、水10リットルに対して300gを投入していたのですが、念の為に孵化率が悪かった塩水の塩分濃度計で計ってみたところ、2・2%でした。これでは期待通りに沸くはずもありません。
はかりが狂ったのかもしれません。
ならばと思い次の日に100g追加して合計400gを投下したところ、良く沸きました。塩分濃度は2・9%。
上手くいかない事には理由がありました。
はかりと濃度計を使ってダブルチェックをすることで問題解決です。
思い込んでしまうと、事によっては迷宮入りしてしまいます。計ってみて良かったです。
塩分濃度計は持っていて損はしません。調子が悪い子を塩浴させるとき、塩分の濃度が低いと効き目も悪いです。
今回の問題も、塩分濃度計を持っていなかったら、ブラインシュリンプがいつまでたっても沸かず、理由も分からずお手上げでした。
それでは今日はこの辺で。