SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

表面積が広い桶と狭い桶の比較

皆さん、こんにちは!
(20度/11度)


今日は外の微加温トロ舟に泳ぐサファイアの選別を行いました。
100匹ほどをチェックしたのですが、体型が気に入らないという理由で弾いた子は僅か4匹。これには驚きました。屋内組(ガラス水槽)ではその理由で3割~4割を撥ねていたことと比べると、段違いの歩留まりです。


大事なのは、広々と伸び伸び泳ぎ育つ環境を与えることだと感じました。欲張りすぎて密になると良くないようです。屋内は欲張りすぎていました。


狭い桶しかない場合はどうするか?これは飼育密度を下げることで、幾分は改善されます。
自身もそうですが、欲張ってたくさん採っちゃうんですよね(笑)





一枚目、二枚目は屋内組で、選別をパスした子たちです。三枚目は屋外トロ舟微加温組です。
屋外微加温は設定温度を少しずつ下げて、現在は10度にしています。つまり10度以下にはならない環境です。昨日と今日の昼間には18度程度まで上がっていました。
トロ舟はもう少し設定温度(最低水温)を下げて、冬を感じさせる予定です。最終的にはサーモスタットの最下限の5度まで下げて今月いっぱいで加温を終了し、3月になったら春の気温の推移に順応させます。


来月から始まる展示即売会に間に合う目処がつきました。


それでは今日はこの辺で。

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