バクテリア対決 7日後 勝負あり
皆さん、こんにちは!
(21度/10度)
バクテリアを投入して7日目。くっきりと明暗が分かれました。
早速見ていきましょう。
まずは投入して1日後
両方共にアンモニア濃度が高かったです。
次に3日後
左側がアンモニア濃度が下がってきました。
そして本日、7日後
左側は、0mg/lです。凄いです。逆に右側は、若干濃度が高くなっています。
ご覧のように、我が家の環境ではバイオカルチャー2000(左)のほうが、PSBQ10(右)よりも優れていることが結果として導き出されました。
ついでに今日は亜硝酸濃度も測定してみました。
亜硝酸を比較的無害な硝酸塩に変えるバクテリアの定着とともに、この色は薄くなっていくと思います。
PSBQ10を投入している水槽は、早めに水換えをしてバイオカルチャーを投入したいと思います。時間をかければもしかしたらPSBQ10のほうも状態が上がってくるのかもしれませんが、バクテリア製品には、バクテリアが定着する早さも求める要素の一つです。何も添加していない水槽でも時間をかければバクテリアは定着するので、そもそも時間がかかるようであればバクテリア製品の意味がないと思います。
同じ「バクテリア製品」という括りですが、今回は結果が段違いでした。
決して安い買い物ではないので、こういうふうに自分の目で確認することも大切だと思いました。
バクテリアが定着してしまえば、水換えの頻度も抑えられると思います。
PSBQ10。謳い文句は良いのですが、ウチの環境ではそのようにはなりませんでした。
一応、お魚イキイキ!ではあります(苦笑)
画像で振り返ると、3日で勝負は決していたようです。
また機会があれば、他のバクテリア製品を比べてみたいと思います。
それでは今日はこの辺で。