謎のメダカ
皆さん、こんにちは!
(28度/13度)
気温がグングン上がりました。12時台には水温が30度近くになっているタライもありました。こんな良い天気も明日まで。水曜日からは雨が続くみたいです。
今日は一匹のメダカを確認したくてデジイチで撮影してみました。
紅白柄になりそうなメダカです。
よく見ると、「んんっ!?」と違和感を覚えました。
実はこの子、背びれ無しサファイアの水槽で生まれて、一匹だけ捕食されることなく12mm程度まで育った子です。
つまり、背びれ無しから生まれた背びれ有りです。
「こんなことってあるのかな?」と、遺伝に詳しくない妻も私も首をかしげるばかりです。
まさに謎のチビメダカです。
横見ではラメは少なめ。元々はサファイアの白系が親なので、こういう体色が生まれるのは理解できるのですが、背びれがあることが理解できません。
何か別の品種かな?と言うと、同じ時期に採卵したのはエメラルドフィンとエメラルドフィン紅白です。しかし産卵床に産み付けさせて、そのまま産卵床はメチレン水のボウルに移していたので、卵が混ざった可能性は低いです。
このチビの親の親、つまり祖父母も背びれ無しです。曾祖父母は背びれ有りです。
ウチに来た曾祖父母をF0とすると、F3に該当します。
とても不思議な発見でした。
それでは今日はこの辺で。