SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

「禅」~推奨する飼育環境

皆さん、こんにちは!


(35度/26度)


今日も茹だるような暑さでした。簀の子を被せているタライでは、正午過ぎで32度。餌食いは活発です。


今日は、昨日ウェブショップにアップした禅を買っていただいた方やその他の方から、お問い合わせをいただいた禅の飼育環境について書いてみようと思います。


禅は何と言っても光体型ですので、気を付けないと背曲がりが出てしまいます。(系統によって、曲がりが出やすい、出にくいの差はあると思います)
どう気を付けるか?ですが、答え自体は簡単で、できる限り広い水面を確保してあげる、これに尽きます。30センチ水槽などの小さい水槽では、曲がりが多発します。
これは嫌というほど経験済みで、タライに移動させてからは、ほぼこの問題は解消されました。最初から答えを書いてしまったので、今日の記事はこれでおしまいにしても良いくらいです(笑)
60リットルのタライ、または30リットル以上のトロ舟であれば、曲がりもあまり気にする必要はないと思います。


自身が下手なのでうまくいく確信はないのですが、NVボックスではちょっと厳しいと思います。(NVボックスでも、曲がりを出さずに綺麗に育ててある方もおられるかと思います。)

黒系のメダカですので、黒容器で育てると本来の色味を楽しむことができるのですが、なにせ黒です。上見での観賞のためにはまず、どこにいるのか探すことから始めなければなりません(汗)
これではあまり楽しくないです。
やはり美しいヒレの光を楽しむ品種だと思いますので、大きめのガラス水槽に黒のバックスクリーンをあしらえて、横見で愛でる。欲を言えば照明付きで(笑)


簡単ではありますが、禅を飼育するにあたっての推奨環境について書いてみました。

それでは今日はこの辺で。
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