SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

水換えの時間帯

皆さん、こんにちは!


(35度/25度)


この季節は春とは違い、外の水槽の一日の水温の変動幅は小さいです。過昇温対策をしていることが前提です。
水温の変動幅が小さい理由は、気温の変動が少ないからです。今日は最高気温35度。最低気温は25度でした。青空飼育で簀子を使用するウチの外の水槽の水温は、ほぼそれとシンクロします。
春の気温差は15度などですので、水温の変動幅も大きいです。


それで今日書きたいことは、ウチのような環境で水温の観点から見た場合のメダカに優しい水換えはどのタイミングなのか?ということです。


賛否あるかと思いますが、自身は朝だと考えています。(朝やるかどうかは別の話です)
理由は、水道水と水槽の水の温度差が小さいといのが理由です。
水道水は、一日で見ると変動幅が小さいです。


朝の水槽の水と水道水の水の温度差は小さいです。つまり、水温合わせに神経質にならずに済むと言えます。昼間であれば、水槽の水温35度、水道水28度という具合に差が開きます。7月後半から8月の水槽の水温は、夕方でも30度を切りません。


(お住まいの地域や、水槽の設置環境などに左右されるので、全ての方の環境に当てはまるわけではありません。)


水温差、温度合わせの面に着眼して考えると、朝の水換えが簡単に終わります。
昼間や夕方であれば、特に全換水する場合には、熱の伝導性が高いスチールのボウルなどを使って、温度合わせをしてあげると、メダカに優しい水換えができると思います。


多くの方は、週末でもない限り、忙しい朝から水換えはできないと思います。(自身は早く寝て早起きしています。)


朝の水換えにはひとつ難点があります。それはメスが産んで腹につけた状態の卵です。
メダカを網で掬うと網に付きます。
それは嫌なので、ウチではかけ流しで換えたり、9割古い水を抜いて減らした分を給水する方法を採っています。これなら卵をロスする可能性も低くなります。


夜も遅く、ネムネムになってきたので締めたいと思います。
ウチでは緊急時を除いては、日中を避けて水換えをするように心がけています。


それでは今日はこの辺で。

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