SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

夏採り終了まであと一週間

皆さん、こんにちは!


(30度/25度)


日中の日差しも少し和らぎ、夜は秋の訪れを感じさせる風が吹く日もあります。季節は確実に歩を進めています。


夏は禅と松井ヒレ長煌と松井ヒレ長黒蜂、妖光、華蓮の5品種を採りました。今週末と来週土曜日は庭の水槽の整理を行います。それに伴い夏採りも終了し、9月に入ったら2品種ほどを屋内で孵化、育成に移行します。


禅と松井ヒレ長黒蜂は結構採れました。
妖光は納得できる数に少し届かないので、屋内育成も視野に入れています。それと先週新たに仲間に加わった松井ヒレ長煌。こちらも屋内孵化へ切り替える予定です。


住んでいる地域にもよりますが、こちら佐賀では9月中旬までに生まれた子たちは、管理しだいではサイズアップして冬を迎えることができます。
春夏と比べると成長速度はゆっくりですが、10月までは成長が見込めます。



撮影用の横見ケースの品質保証について、葉隠えびさんと打ち合わせを行いました。
何十個に一個くらいですが、希に接着箇所の隙間から水がにじみ出ることがあるそうです。そのため保証期間などを決めようということになり、葉隠えびさんのほうから、発送日から半年以内を保証期間にしますという申し出がありました。無償で修理を行うとのことです。
完成したあとに実際に水を入れて確認されるそうなので、初期不良はないと思いますが、万が一輸送中にダメージを受けていた場合には、無償交換を承ります。輸送中のダメージを受けないようにヤマトの60サイズで送りますが、「絶対」はありませんので、初期不良の対応についても話し合いました。

材質が軽量なプラスチック製であるため、使っているうちに小キズが付くのは避けて通れません。なのでSOMEDAY自身は、「消耗品」と捉えています。撮影した画像で小キズが目立ってきたら、新しく作っていただくことにします。

「道具にこだわる」というのもメダカ飼育のひとつの楽しみ方かもしれません。
その観点から言うと、東京のJ's Aquaさん作成の「タモ」も拘りの逸品だと思います。そのタモは、来週中にこちらに入ってくる予定です。
9月1日の展示即売会では、そういった「道具」も展示しますので、良かったら手に取っていただき、吟味して頂ければと思います。

それでは今日はこの辺で。
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