SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

冬場の卵の管理を見直してみた

皆さん、こんにちは!


(13度/7度)


非常に良く晴れ、気温も高い一日でした。
蓋をしている外のタライの水温は正午には17度まで上がっていました。
明日も今日以上に気温が上がる予報が出ています。
こういう日は逃すことなく餌を与えたいところです。



数日前に思いついて、今日から試し始めたことがあります。
(単純に思いついたことをやってみました)

100均で壁掛けのフック付きのアイテム(名前が出てきません)を水槽の内側に引っ掛けて、その上にプラカップを配置し、水槽の水でカップごと保温しながら孵化を待ちます。


これはほぼ確実に成功すると確信しています。
今までの冬はボウルを水面に浮かべていましたが、これは嵩張るし数を多く浮かべることができません。かと言って、プラカップ単体では安定せずにひっくり返ったりする恐れもあります。


この2つの難点を改善してくれるのが、今回の方法です。
また、一日ごとに小分けできるので、カビが蔓延するリスクも下がります。実は先週採卵した禅の卵の半分がカビにやられてしまい、今日の施策を思いついた次第です。


二枚目の画像のプラカップの中にヒレ長黒蜂が泳いでいるように見えますが、カップの中には入っていません(笑)


夏場でしたらこういうことは考えず、所構わずカップを並べるだけで良いのですが、冬はそういうわけにはいきません。


今日買ったネットはサイズがいくつかあるので、水槽のサイズで選ぶことができます。
この方法で、冬の卵の管理がかなり楽になります。
こういう方法もありますよ。

最後に「がばいめだか」~春恋~のご案内です。
稚魚が良く食べ、良く育つと好評を頂いている「がばいめだか」シリーズに、新しく~春恋~が仲間入りしました。
「稚魚の歩留まりが・・・」とか、「なかなか大きくならない」というお悩みを抱えている方に、一度試していただきたい餌です。冬眠明けの親にも与えていただけます。
関心を持っていただけた方は、昨日(2月3日)の記事をご一読の上、ご予約ください。無くなり次第、販売終了と致します。

それでは今日はこの辺で。
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