フィルターと濾材の検証、中間報告 10/21
皆さん、こんにちは!
(25度/18度)
本日午後、フィルター設置8日後の水質測定を行いました。
器具を洗浄し、準備万端。
被検体は
A:投げ込み式底面フィルター(F・Cube)、濾材はエーハイムサブストラット、39匹
B:投げ込み式底面フィルター(F・Cube)、濾材は日向土、44匹
C:投げ込み式底面フィルター(F・Cube)、濾材はパワーハウス、51匹
D:スポンジフィルター、40匹
E:水作エイトコアL、27匹
となります。
まずはアンモニアから測定しました。
結果として、B、C、DがAとEよりも高めでした。
しかし、その3つのタライは尾数が多めで、特にCは51匹でしたので、それを考えるとAとほぼ同等の能力だと思います。
Eが一番低かったのですが、27匹と少なめでしたのでこの結果になったと思います。
続いては亜硝酸。
結果は横並び。どれもほぼ同じでした。
最後に硝酸塩。
こちらもほぼ検出されず。
pHは、A~Dが7.8でEが8.0を示しました。微アルカリ性に調整するはずのC(パワーハウス)が何も起こっていませんでした。大磯砂を使っているEが若干高めです。
今日の考察ですが、設置後8日時点では、差がないと言えます。高額なパワーハウスは安価な日向土と、現時点ではほぼ同じ結果でした。
高かったので、違いが出てくれないと納得できないのですが、逆に言うと多孔質であればどれも同じパフォーマンスを見せると、現時点(今日の結果)では言えます。
ちょっと肩透かしな結果となりました(笑)
以上、今日は第一回目の中間報告でした。
それでは今日はこの辺で。