SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

卵の孵化日数には結構バラツキが

皆さん、こんにちは!
(31度/19度)


メダカの卵の孵化までに要する日数は、250÷水温で算出できることは広く知られていると思います。例えば水温が25度の場合は、250÷25=10日で孵化する計算です。


しかし実際には、バラツキはあります。
先日、火輪がウチに来たとき、その翌日に採卵しました。水温27・5度、ボウルで管理したところ、計算では9・1日で生まれる予定だったのが、昼間に水温が上がっていたのか、早い子は8日で生まれました。3日かけてパラパラと生まれていて、「不思議だなぁ」と思いました。


自身が思う理想を言うと、成長速度のことや管理が楽であるので同日に生まれたほうが良いです。
それに卵の期間が長くなるほど孵化率が下がりますし、生まれている途中で力尽きたり、卵から出ることができずに卵の中で死んでいるというケースが増えます。


屋内飼育で加温をすることができる環境であれば、6月であっても水温を27~28度程度に設定し、速やかに孵化まで持って行ってあげると良いと思います。


それでは今日はこの辺で。

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