チュール生地の産卵床の検証結果
皆さん、こんにちは!
(22度/19度)
まずは本日、雨の中でレインコートを着て卵をカウントしていた妻に、お疲れ様と言わせていただきます。先週の記事で、金曜日か土曜日に報告しますと書いていたので、それを守るために妻が頑張ってくれました。
ここからは検証結果を報告いたします。
まずはこちら、紅帝の水槽に吊るしていた、ハードチュールで作った産卵床です。
妻が紐を切り、並べました。
紅帝(普通体型)と吊るしたハードチュールの組み合わせの結果は、
黒:4個
黄:1個
赤:12個
緑:37個
上記の結果となり、緑が他を圧倒する結果になりました。
黒と予想していたのが見事に外れました。
続いて、紅帝ダルマ水槽にセットしていた、浮くタイプのソフトチュールと沈めていたソフトチュールです。
黄色のソフトチュールがなかったので未検証です。
まずは沈むタイプから。
黒:29個
緑:0
赤:1個
ダントツで黒いタイプでした。
続いては浮くタイプのソフトチュール。
黒:74個
緑:2個
赤:4個
こちらも黒がダントツの人気でした。
普通体型で検証したハードチュールは緑が人気。
ダルマ体型では浮いても沈んでも黒のソフトチュールが人気。
ハードチュールは緑が人気、ソフトチュールは黒が人気という結果になりました。
明日からは「紅帝風雅ダルマを自炊してみようキャンペーン」に移りますので、産卵床の検証は終了します。
《告知》
明日は佐賀県杵島郡白石町のフラワーウッドさんで展示即売会を開催いたします。
参考展示として、珍しい子を連れて行きます。
松井ヒレ長系でも、ちょっと珍しい子を連れて行きます。
10時開始です。お早めにどうぞ。
11時からの説明会では、卵の管理の方法を中心にお話しいたします。
今日は妻が雨の中で頑張ってくれました。「少しでも読者の方の参考になることができたら嬉しい」と言っています。
それでは今日はこの辺で。