SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

紅帝ダルマ VS 紅帝風雅

皆さん、こんにちは!


(28度/18度)


今日は正午時点で気温は26度。水槽の水温は30度に達しようとしていました。
まずは昼食を食べ、2階の子たちに昼ごはんを与え、それから時間いっぱいまで外でゴソゴソと動いで帰社しました。
家から会社までは、ドア to ドアで10分。しかも昼休憩は1時間。恵まれています。


今日はちょっとロングページになります。しかも画像はありません。
お時間に余裕がある方は、お付き合いください。


先日からスタートした「紅帝風雅ダルマ作成計画」ですが、今日は産卵床を取り出して産み付け具合を見てみると、予想はしていたのですが、少々残念な結果が。


紅帝風雅♂と紅帝ダルマ♀の水槽は、順調に産卵が進んでいました。今日もダルマの♀はたくさん卵を付けていました。
一方、紅帝ダルマ♂と紅帝風雅♀の水槽では、数少ない卵がほぼ全て無精卵。ダルマの♂が、普通体型の♀を追うことができていないようです。ダルマの♂でも、テクニシャンがいる場合もありますが、ウチのダルマの♂はテクニシャンじゃないようです(笑)


来週いっぱい採卵をする予定ですが、紅帝ダルマの♂には頑張ってもらわなければと思います。


あと数日様子を見て、それでも受精率が悪いようであれば、用意している次の一手を試してみます。


今回の検証は、今のところ2パターンです。
(1)紅帝ダルマ♂X紅帝風雅♀
(2)紅帝風雅♂X紅帝ダルマ♀
上記がF1になります。


これを元にF2でどのくらいのバリエーションになるのか書き出すと、
(ア)(1)で生まれたF1同士を掛け合わせる
(イ)(2)で生まれたF1同士を掛け合わせる
(ウ)(1)からの♂と(2)からの♀を掛け合わせる
(エ)(1)からの♀と(2)からの♂を掛け合わせる
という具合に、F2では4パターンの検証の余地があります。
全てを実行するにはもっと場所が必要で現実的ではないので、(ア)と(イ)の組み合わせは検証するとしても、(ウ)と(エ)はできるか分かりません。さらに可能性を探れば、掛け戻しという選択肢も出てきます。


遺伝について詳しい人だったら、無駄な検証はやらなくても済むと思いますが、何せ遺伝の「い」の字も知らない人間がやることですから、無駄が多いですがご容赦を。


6月上旬にF1が誕生して、8月中旬から下旬にF2を採る。現時点での計画です。


それでは今日はこの辺で。長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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