SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

外で加温

皆さん、こんにちは!
(22度/13度)


サファイアの稚魚たちが屋内水槽の収容能力を超えそうなので、明日から屋外加温に移行します。30リットルのトロ舟を1本使います。
本当は60リットルほど欲しいのですが、そうなると電気代の問題が出てくるので、できるだけ家計に優しい選択をしました。


今から10年ほど前はらんちゅうをやっていて、外で300Wのヒーターを4本使っていました。その時の電気代は月2・5万(汗)
今考えると、無茶苦茶でした(笑)


明日の朝、時間が許す範囲で作業をしようと思います。


今年の春も小町を屋外で加温していたのですが、150Wのヒーター1本だったので10年前と比べると可愛いものです(笑)
あとはブライン用に150Wがもう一本。
合計300Wが屋外ですが、水量に対してのヒーターの出力が大きいので、常時電源が入ることはありません。


余談ですが、ヒーターを設置するとき、屋内の場合、通常60cm水槽で150Wと言われていますが、これは悩ましい指標です。理由は、水槽を設置する場所や住んでいる地域ごとに、水槽を置く部屋の気温が異なるためです。
リビングで加温する場合と、玄関で加温する場合には、寒さが全然違います。さらに九州地方と東北より北に位置する地域では、同じリビングや玄関でも、特に夜間は違ってくるハズです。これらを考慮したとき、果たして「60cm水槽に対して150Wは正解なのか?」という疑問が沸いてきます。

仮に寒冷地で150Wで何とかなるという場合でも、それは「なんとか、どうにかこうにか」という感覚です。ヒーターが常時フル稼働することになります。そうなると、ヒーターの寿命も縮まることが想像できます。
そう言った意味では、特に寒冷地にお住まいの場合には、ヒーターは1ランク上の出力のものを使う方が安全・安心だと思います。

ついでに逆の話をすると、夏場は水草水槽には暑さ対策が必要なのですが、九州の中でも佐賀は暑い地域なので、水槽用のクーラーは1サイズ上の機種を使っていました。

自分が住んでいる地域や水槽を置く場所次第で求められるヒーターのスペックには違いが出てきますので、そこを考慮してヒーターを選ぶことになります。

それでは今日はこの辺で。
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