SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

数十年前から販売されている「メキシカンハット」(給餌器)

皆さん、こんにちは!
(10度/0度)


メキシカンハットという給餌器があります。主に生き餌のイトメをストックして、魚が好きな時に食べることができる製品です。


先日、冷凍餌を理想的な形で与えるにはどうしたら良いかと考えている時に、ふと、メキシカンハットのことを思い出し、市内にあるアクアショップに行ってみました。
そしたら5個、在庫がありました。
試しに2個買って使ってみたところ意外にも好感触でしたので、昨日、また足を運んで残りの3つを買いました。


そのメキシカンハットとは、こんなアイテムです。


三角錐でメッシュになっていて、吸盤が1個付いているだけの、シンプルな製品です。値段は160円ほどでした。
熱帯魚をやっていた中高生のころからあったと思うので、もう軽く30年以上販売されている製品です。


水槽に取り付けた様子が下の2枚です。



今日はとりあえず、沸かしたブラインを使ってみました。妻に撮影してもらいました。


採取したブラインシュリンプの幼生。


カップの中に投入。


投入直後の様子。


そしてメダカたちが集まる様子。


物凄い勢いで群がります。


冷凍餌も投入できるのですが、冷凍ミジンコと赤虫はメッシュのサイズよりも大きい場合があるので向いていないかもしれません。他の冷凍餌(コペポーダ、ブライン、ワムシ)などには向いていると思います。
そして冷凍餌の場合には、全てが給餌器から出て来ないので、少し残っている場合はトントンと軽く叩いて出してあげるか、その時間がない場合には、帰宅後などに水槽から取り出して軽くすすげば、カビなどの心配はないと思います。


かなり使えるアイテムで、何十年も販売されている理由が分かりました。今どき160円程度という安価な点もイイです。


それでは今日はこの辺で。

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