ヤバイと思ったら迷わず退避
皆さん、こんにちは!
(14度/3度)
最高気温は13度から15度で推移しそうな年末年始です。一方、冬場に要チェックなのは最低気温で、佐賀は3度から8度の予報が出ており、ひとまず安心できる気温になりそうです。先日の寒波が嘘のようです。
寒さが厳しくなるのは例年1月中旬から2月中旬までの約1ヶ月なのですが、そこまで順調に越冬させていればそのころには庭のメダカたちも寒さに慣れてきており、落ちる子は少ないようです。
昨日、9割の墨武が落ちてしまったと書きましたが、これは暖かかった気温が急激に寒くなってしまい、それについて行けなかった子が死んでしまいます。日当たりが良くない場所には、繊細な品種を置いてはダメということを、死を持って教えてくれました。墨武以外の品種も、少しですが弱い子が落ちていました。
急な寒波の折、家の玄関にでも避難させることができたら安心なのですが、それができない場合には軒下など、冷気が真上からあたらない場所も有効です。
先日の寒波では、日当たりが良いタライでも午前中は氷が張っていました。反対にウチでは軒下や玄関口のタライは、氷は一切張っていないタライがあったり、張っていたとしても薄い氷で済んだというのが殆どでした。
余談ですが、越冬時にメダカを泳がせる桶は、大きめのものが良いみたいです。以前「NVで管理していたら、そのまま冷凍メダカになってしまった」という話を聞いたことがあります。
今回の墨武の件も同じですが、飼い主の努力や気付きで避けられる危険は、前もって排除したいところです。
それでは今日はこの辺で。