ここからは地の利を活かして
皆さん、こんにちは!
(29度/22度)
ハウスを持っていない青空飼育なので、これからの季節のメダカの育成は太陽の恩恵を如何にして受けるかが鍵になってきます。
佐賀の夏は長いです。冬の寒さも夏の暑さも厳しい土地柄ですが、9月いっぱいは最高気温が30度まで上昇します。朝晩は秋を感じますが、昼間はまだまだ暑いです。
これから先は、9月下旬でも昼間は30度に達するという地の利を活かした飼育になります。9月上旬生まれでも、桶の置き場所が良ければ成長してくれます。
週末は、優先順位を熟慮してメダカの配置替えをしようかと計画中。
日当たりの良い場所に置く事ができるタライは15本程度しかないので、紙に書き出して整理します。
春一番の産みは、越冬の環境に大きな影響を受けます。
太陽光を浴びて越冬した桶のメダカたちは、やはり春の産みが良好です。
逆に日陰で寒い期間が長期に渡った桶のメダカたちは、5月中旬以降になってから繁殖モードに入ります。遅い桶はもっと遅くなることも。
メダカ飼育において太陽光は、切っても切れないもので、青空飼育であれば最も重要な要因です。
特に経験が浅い方は、そんなことを考えながら桶の配置をシミュレーションしてみてください。
これをすることで、来春は今年の春よりも良い結果が必ずついてくると思います。
それでは今日はこの辺で。