SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

エアレーションしても水温が低くならなかった

皆さん、こんにちは!
(13度/5度)


昨日は晴れた一日だったので、前回の検証の続きをやってみました。


「晴れた日はエアレーションの有無で外のタライの水温に違いはあるのか?」


早速結果を書いていきます。


エアレーション無しの水面


エアレーション無しの水底

容易に想像できる結果でした。水面の方が暖かいです。



エアレーション有りの水面


エアレーション有りの水底

水が撹拌されて、温度が均一に近いです



ご覧のとおり、エアレーション有りでも無しでも、水温差に大きな違いは見受けられませんでした。むしろ有りの方が若干高い結果となりました。


同じタライで見た場合には、エアレーション無しの場合には、水面と水底の温度差がありました。エアレーション有りの場合には0・3度の差で、ほぼ無いと言えます。


ちょっと肩透かしな結果となりました。
筋書きでは「エアレーションをすると水が冷えるから、冬場は止めよう」となる予定でした。
TJさんとの何気ない会話から、「じゃぁ、やってみよう」と始めた今回の検証でした。
また課題ができたら一人検証会を開催します(笑)


それでは今日はこの辺で。

メダカ救出作戦 Again

皆さん、こんにちは!
(13度/1度)


今日の点呼中、2匹の鱗太郎が転覆しているのを見つけました。鱗太郎が泳ぐ場所は、先日救出作戦を決行した墨武のタライよりはマシなのですが、やはり太陽光が指す時間が短いです。


鱗太郎のタライの水温は、14時の時点で5度でした。気温は13度を少し上回り、日当たりが良いタライの水温は12度台です。


鱗太郎は妻に掬ってもらって、私はタライの準備をしました。


水温合わせをしたあと放流。

怯えていますが反応(動き)は良好です。


タライの水温は10・5度。

水温5度と10度では、越冬成功率はかなり違います。


今日まで鱗太郎が泳いでいたタライを掃除したところ、幸いにも落ちている子はなく、早期発見で被害は出ませんでした。
ただし2匹転覆しているので、この子たちには復活してもらいたいです。


気になるタライがあと2本あります。松井ヒレ長紅帝風雅と三色ラメ。2品種とも耐寒性はある品種ですが、やり繰りして少しでももっと日が差す位置へ移動させようと思います。



今年最初のメダカの緊急水換えをしたらスイッチが入ってしまい、屋外のニホンイシガメのタライも水換えをして掃除しました。タライの水温よりも水道水の水温が高めだったので、この機を逃すまいと作業に入りました。


少ない水の量(小さい桶)で飼育して水をこまめに換えるか、逆に水量の多い(大きい桶)で水の寿命を延ばすのか、2つの方針があります。ウチの場合は屋内は前者で屋外は後者です。


カメたちはちゃんと生きています。カメの飼育を始めて最初の冬なので、無事に春を迎えてくれることを願っています。


それでは今日はこの辺で。

冬場の気温と水温の関係、そしてエアレーション有無の違い

皆さん、こんにちは!


冬場の気温と水温の関係を再確認するために、それらを測定してみました、


まずは気温。

14時の時点で約12度でした。


次に水温ですが、水面近くと水底を測定しました。エアレーションの有無での違いも知るため、それぞれ測定しました。


エアレーション無しの水面

気温よりも2度低い数値でした。


エアレーション無しの水底

水面と同じ温度です。


続いてエアレーション有りの水面

意外にもエアレーションをしたほうが若干水温が高い結果になりました。


続いてエアレーション有りの水底

0・1度ですが、水底が高かったです。


結果は予想していた数値とは全く違いました。
エアレーションをしているほうが水が冷やされて低い数値が出ると思いきや、逆の結果でした。


そして夏との違いも分かりました。
夏は「気温<タライの水温」になることが多いのですが、冬は「気温>タライの水温」でした。


この測定を行った日は曇りだったので、晴れの日を選んで再測定してみようと思います。予想では、エアレーション無しの水面が一番高いと推測するためです。


それでは今日はこの辺で。

どこで線引きをするか

皆さん、こんにちは!
(13度/4度)


ヤフオクの商品画像を撮影した後は、パソコンで画像を一枚ずつ確認して掲載する画像を選びます。選んだ画像をトリミングして不要な部分をカットします。
パソコンのモニターはスマホの画面よりも当然大きいので、メダカの画像も大きいです。
そのためよく観察すると、欠点などを見つける時があります。


上の画像は、円で囲っている部分、胸鰭の付け根がちょっと赤くなっています。小さいので目視では確認することができませんでした。
これが気にならない人や気になる人、人それぞれだと思います。出品者の立場で考えると私は気になります。


そのためこの赤い箇所が見つかった時点でアウト。この子と差し替える子を探して、撮影を一からやり直しです。これがキツい。撮影には時間を要するからです。
自身の撮影の腕が良くないこともあり、ひとつの商品撮影には30分、長い時には1時間ほどかかります。メダカが動き回る時や、周りの環境に左右されちょうど良い具合のカメラの設定を見つけるのに時間がかかる時が多々あります。考えながらシャッターを切ることが、上達に繋がるのでしょうね。


この記事を書いていたら新しいカメラが欲しくなりました。買いませんが(笑)


それでは今日はこの辺で。

エンゼルの若魚をヤフオクに出品しました

皆さん、こんにちは!
(13度/5度)


今年初のヤフオク、エンゼルの若魚を出品しました。

今回の出品に際し筑紫めだかさんが、商品タイトルの付け方や撮影のコツを教えてくださいました。感謝しかありません。



特に上見画像は、今までとは違うテイストになりました。見栄えが良くなりました。
ご興味のある方は、オークションにご参加ください。


出品したあと、シーズンの幕開けがもうすぐだという感覚を感じました。
あと2ヶ月ほど経てば、外のタライの水換えもできる季節になります。
感じ方は人それぞれですが、私にとって2ヶ月とは長いようで意外と短く感じます。


それでは今日はこの辺で。