SOMEDAY's Studio~改~Japanese Medaka

メダカのことが中心のブログです。それ以外のことも時々書きます。

スポンジフィルターと言えばコレ

皆さん、こんにちは!
(28度/18度)


金曜日からぐずついた天気になるみたいで、明日は梅雨入り前の最後の晴れの日になる見込みだそうです。


外のタライに濾過器を設置する人、しない人、色んな考えがそこにはあり、上手くいっているのであればそれぞれが正解だと思います。


自身は設置する派です。
屋外飼育につきものの雨や天気の急変から、飼育水を大なり小なり守ってくれます。言葉を換えれば「緩衝材」の役割を果たしてくれると感じています。
このことは自身がフィルターを設置する理由の一つですが、ほかの理由をあげると、ろ過バクテリアが住み着いているフィルターは、水換えのスパンを伸ばしてくれる(水の傷みを遅らせてくれる)からということ。


今まで、底面濾過や水作などの投げ込み式のフィルター、スポンジフィルターなど色々試した挙句、落ち着いたのは懐古堂のスポンジフィルターです。

メダカ飼育においてこのフィルターが優れているポイントは、

  • スポンジの目が粗いので、目詰まりが発生しづらい
  • 重量が重いので、夏場に浮き上がることがない

この2点です。


他に、このフィルターは、内部にエアストーンが組み込まれているので、吐出されるエアーが細かく、水に酸素を十分に取り込むという特徴がありますが、メダカ飼育においてはそこはあまり重要ではないので、優れているポイントからは除外しました。
好気性バクテリアには十分な酸素があるほうが望ましいので、メリットといえばメリットですが、上に挙げた2点には及びません。特に懐古堂のスポンジフィルターは、「浮かばない」ということで他のスポンジフィルターよりも使いやすいです。


このフィルターは、元々大食漢で排泄物が多い金魚をターゲットにした製品であることから、メダカには十分すぎるスペックです。先に書いた「細かいエアーが吐出される」という点は、金魚飼育においては重要なポイントだと思います。


懐古堂のスポンジフィルターを使い始めてからは手放せなくなりました。
メダカを飼育するとき、色んな道具を試してみるのはとても楽しいですよね?
自身も楽しみながらスポンジフィルターをあれこれ試してみましたが、このフィルターを使い始めてからは、フィルター探しの旅は終わりました。フィルター探しの旅を始めたばかりの方には、探す楽しみを奪ったようで申し訳ないのですが、迷っている方にとっては選択肢の一つになってくれるかもしれません。


それでは今日はこの辺で。

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