【水温検証】梱包後 24時間(翌日着)と48時間(翌々日着)
皆さん、こんにちは!
(11度/0度)
メダカを発送してから受け取るまでの間、水温はどうなっているのかを知りたくて、24時間後と48時間後の水温を測定しました。
ついでに、冬場は発泡スチロール箱を二重にして100サイズで発送しているので、100サイズと60サイズの差も検証してみました。
つまり、4パターンです。
これら2つの箱は100サイズ、二重にしている仕様です。それぞれ24時間後と48時間後に開梱して測定しました。
このようにして、梱包後は玄関に置きました。玄関の気温ですが、昼間は15度まで上がり、夜間は5度まで下がります。
フィッシュバッグはご覧のとおり、アルミバッグで包んでいます。これも実際に発送するときの仕様です。
100サイズは、60サイズの発泡箱の周りの隙間を新聞紙で埋めて、上に新聞紙を被せています。
以下、測定結果です。
60サイズ、24時間後は15度でした
100サイズ、24時間後は16度でした
60サイズ、48時間後は10・5度でした
100サイズ、48時間後は11度でした
下記はまとめた表です。
梱包時の水温は28度だったのですが、24時間後には15度や16度まで下がっている結果に目が行きました。48時間後には10・5度や11度まで下がっています。
この冬は今のところ、発送したメダカたちは元気に泳いでいるそうで問題ないようです。「皆元気に泳いでいます」という報告を受けています。
60サイズと二重にしている100サイズの差は思ったほど開きませんでした。寒冷地以外の地域には、二重にせずに60サイズで行けると思います。
色々と気づきを得ることができました。一昨日4箱仕込んで昨日2箱、今日2箱を開梱・計測。興味津々でした。
この検証が読者の皆さんに何らかの目安として役立つことができれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。